あかねこ屋敷
このSSは全編をとうして前半シリアス、後半ギャグの二段構成になっております

あまりのギャップに驚愕しないようお気をつけください

[このSSは実際の企業・団体・人物・物理法則とは一切関係ありません]






漆黒のケだモノB

writtenn by あかねこ






(あらすじ)

恭也がホテルで美沙斗さんと闘い説得には成功するが

爆弾から庇ったせいでBADEND後のお話です

ちなみに他のイベントを全て経験したご都合END直前です










02:58




「いいか? 3・2・1、で突入するぞ」

真雪、知佳、薫、美由希、、フィアッセが頷く

「1・2・3、ごう!」

ばん

「「「「!!!!!!!!!!!!!!」」」」

扉を蹴り飛ばし部屋に入って耕介たちは驚愕した

視界全てにうつる赤、赤、赤

部屋中が赤い血液で染まっていた

耕介と真雪、知佳、薫はその光景に言葉を失い

フィアッセと美由希はこみ上げる吐き気を必死に抑えて周囲を見渡した

そして見つけた、部屋の中央で佇む恭也のすがたを

「「恭也(ちゃん)!!!」」

声に気づいて無言で私たちを見つめる恭也

「恭也、生きていたんだね、よかった、ほんとによかったよぉ」

フィアッセが恭也に抱きつこうとしたとき

「貴様は・・・・・・誰・・だ・・くる・・な・・」

かくん

そこで恭也の意識は失われた

項垂れてそのまま動かなくなった恭也

「きょ、恭也!?」

フィアッセが恭也に触れようとしたとき

ぐるるるるるる・・・・・

「!? フィアッセさんはなれて!」

薫が叫んだ

「え?」

薫達に振り返るフィアッセ

その背後で恭也が顔を上げ

「がああああああああああああああああああああ!!!」

獣の咆哮をあげた








03:00



『あ、あかん!!』

がば

「「「「うわぁ!!?」」」」

いきなり起き上がった犬に全員が驚く

黒い頭だけが起きていて、白い方はあいかわらず気絶しているが

「い、犬君?」

リスティが恐る恐る話しかけると

『あ? さっきのベッピンさんか、はよにげなはれ!
朱門がくるで!』

「「「い、犬が喋ってる・・・・」」」

フィリス、晶、レンが驚愕している

しかし忍、やノエルは平然としている

親戚に人狼と吸血鬼のハーフがいるのだ、当然だろう

「あの・・・」

『いいからはよにげぇ! って全員おなごやないか!?
おなごがおったらどえらい事になってまうで!』

そういって全員の服を咥える

「ちょ、ちょっと!? え!!?」

次の瞬間、全員はさっきいた自販機前にいた

「え? ここって? どうして・・・さっきまで廃墟にいたのに?」

皆が混乱してキョロキョロしていると

再び犬が倒れた

「「「「「犬君!?」」」」」

『ちょい休めば平気や、それよりもあそこにおったのはお譲ちゃん達だけか?』

「まだ、五人残ってる、そのうち四人は女性よ」

フィリスが答えると犬の顔色がみるみる青くなっていく

『あ、あかん!? はよそいつらも連れてこなあかんでぇ!
朱門があの状態にはいったら・・・・』

「おい犬、さっきから騒いでるけど朱門ってまさか・・・」

晶が苛立たしげに聞いてくる

「・・・たぶん、恭也のことだよ」

リスティがさっき恭也に助けられたとき

恭也は自分のことを朱門と名乗っていた

晶たちの前に現れたときも朱門と名乗っていた

「じゃあなんで、師匠がヤバいんだよ!?」

「そうだね、犬君、僕たちもよく分からないな、説明してくれるよね?」

『あ? ええが、お譲ちゃんたち朱門のこと知っとるのか?』

「「「「「知ってるよ、家族(妻)(恋人)だったんだから!」」」」」

晶・レン・忍・フィリスが怒鳴る

『おおう!? わあったわあった、そう怒鳴るなや、しかしまあえらい偶然やな
朱門の知り合いにこんなに早く出会えるとは』

「いいから早く説明してよ、ヤバイんだろ?」

『あ、そやった!? ええか、いま朱門は戦闘後の極度の興奮状態や
理性なんかも吹っ飛んで、本能だけでうごいとる、つまりや・・・』

「「「「「つまり?」」」」」

『食う、寝る、あとは、おなごがおれば問答無用で犯る』

「「「「「「「!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」

『そういうことや、ほやからさっさとにげ』

「「「「「「しまった!? 抜け駆けされる!」」」」」」

叫ぶなり、犬を無視して

全員が廃墟に向かって走っていってしまった

『・・・・・・・・・なんじゃそら?』








03:05


びりびりー!

床に押し倒されたフィアッセの上着が引きちぎられる

「きゃーーーーーーーーー!」

恭也に片手で両手を押さえられ抵抗できない

「い、いやぁ・・・」

「はぁっはぁっはぁっはぁっ!」

恭也は完全に理性を失ったようである

露になった乳房に恭也が舌を這わせる

「あぅ、恭也・・・・やめてぇ・・・・♡」

しかし顔は妙に嬉しそうなのは何故だろう・・・・・

「恭ちゃん!? なにやってるの!!?」

美由希が修羅の表情で怒鳴るが、恭也は完全無視

フィアッセの乳に夢中である

一方状況からおいてけぼり耕介たちは

「ま、真雪さんどうしましょう?」

「ほっとく! こんないいネタはなかなかないぞ!」

「おねいちゃーん(泣)」

「な、なんばいっちょるか! 今すぐとめるたい!」

そう言って薫が恭也にむかって走っていく

「恭也君、いますぐやめるたい! 目を覚ませー!」

恭也に切りかかった(真剣で)

がきーん

しかし刀は恭也をとらえることはなかった

一瞬にしてフィアッセを抱え窓枠に飛び移った恭也

「しまった!?」

逃げられる、全員がそう思ったそのとき

「恭ちゃん! 逃がさないよ!」

美由希が恭也の片足首に鋼糸を絡ませる

かまわず窓から飛び降りた恭也を追って美由希も飛び降りる

残された四人はといえば

「「「「この状況、どうしよう?」」」」

血まみれの部屋で呆然とするのであった





「あ、あれお師匠とちゃうか?」

廃墟のほうから走ってくる人影が見えた

「あれ、でもなんかへんじゃねえ?」

「恭也様はフィアッセ様を抱えているようですが・・・
あと気絶した美由希様を引きずっているようです」

「きょ、恭也さん!!?」

「げ、今すぐやる気満々じゃん!? しかも3P!? 
ノエル、断固阻止して!!!」

「かしこまりました」

走ってくる恭也に向かってノエルが拳を構える

「…距離26メートル、風なし。…照準セット
カートリッジシングルロード…ファイエル!」

どぉぉん!

「ぷぎゃ!?」

ロケットパンチは寸分の狂いなく恭也、ではなくフィアッセを吹っ飛ばす

「ちょ、ちょっと!? ノエル(気持ちは分かるけど)どこ狙ってるのよ!」

「大丈夫です忍お嬢様、あれをご覧ください」

そういって指差した先には

ずどどどどどどどどど!!!

ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

新たな獲物を沢山見つけてこっちに爆走してくる恭也の姿だった

つまり恭也のターゲットがフィアッセから自分達に変更されただけ

恭也の進行を止めることには成功する

「あ、そういうことね♪」

でも自分たちは犯られるわけで

「「「「「「うそーーーーーーーーー!!?」」」」」」

忍以外の全員が戦慄する

「ま、私は前からOKだったから問題ないけどねぇ、ノエルだってOKだよね?」

「もちろんです、恭也様に抱かれるならば本望です」

そういって服を脱ぎだす二人

「私の始めては恭也さんと決めていました、私だって本望です!」

那美が巫女服を脱ぎ去る

「うんうん、あ、でも晶ちゃんとレンちゃんとフィリスは中学生だから無理かなぁ?」

胸をそらして女の視線で勝ち誇る忍、何故か那美は凹んだ

「中学生じゃありませんよ!」

空しい反論をするフィリス

その外見で言われても説得力がない

「ウチはゼンゼンOKですわー、前々から機会を狙っておったしー♪」

ばばっと偽チャイナ服を脱ぎ捨てる

「お、おお、俺も!」

晶も胴着を男らしく引きちぎった

「僕は・・・・・ま、恭也ならいいか」

どこか嬉しそうに、あきらめ半分で服を脱ぐリスティ

「そ、そんな!? 皆さんそんなあっさりと決めていいんですか!?」

しかし既に全裸のフィリス

忍は全員を見渡し

「皆、覚悟はできているようね!」

「準備も完了しております」(!?)

「神崎那美いきます!」

「覚悟完了ですー♪」

「どど、ど、どんとこい師匠!」

「恭也にはさっきのお礼もしないとね♪」

「恭也く〜ん♡」

ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

「「「「「「きゃーーーーーーーーーーー♡」」」」」」







(以下削除)

「きょ、恭也、もっとやさしく、あんっ、あんっ♡」

(まだ削除)

「あぁーーーーーーーーーー!」

(まだまだ削除)


「は!? ここは?」

ぐに

「きゃ!? み、美由希!? しっかりして美由紀!」

びしっばしっごき

「・・・・は!? フィアッセ!?」

「美由希、よかった生きてたのね」

「あわわわ! フィアッセ後ろ後ろ!!」

「え?」

がし

フィアッセの肩がしっかり掴まれる

「後ろに恭ちゃんがいるーーーーーーーー!?」

ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


(以下削除)

「ああぁん! こ、壊れちゃうよーー♡」

(まだ削除)

「あーん、ってなぜ必死に眼鏡を押さえてスルの!?」

(まだまだ削除)











たたたたたた

漆黒のコートを着た女性が走っていた

御神美沙斗はリスティとの待ち合わせをしていた

しかしリスティは緊急連絡を受け

警察官の殆どは先に廃墟に向かったのであった

あとからやってきた美沙斗も急いで廃墟に向かっていた

「ここからもうすぐだな、急ごう!」

そういって道のかどを曲がった瞬間

「!!!!!」

美沙斗はとんでもない光景を目にした

道端に転がる全裸の女性達

しかも皆が美沙斗の知り合いであった

「こ、これは、いったいなにがあったんだ!!?」

美沙斗は近くに転がっていたレンに駆け寄った

急いで脈を確認する

「・・・よかった、生きてる」

安堵したのもつかの間、彼女は最悪なものを見た

レンの太腿、そこにべったりと血の混じった精液が付着しているではないか

そう、彼女は暴行されてしまったのだ(しかも初体験で)

おそらくここにいる全員が暴行されてしまっているだろう

「こ、こんな、小学生まで・・・なんて酷いことを!!!」

レンの顔が一瞬引きつったようにみえた

涙を流す美沙斗にかつてないほどの怒りが萌え燃え始めた

彼女が全員の状態を確認していると

「そ、そんな!? 美由希まで!!?」

がくっと膝から崩れ落ちる美沙斗

実の娘が暴行されたのだ、そのショックは計り知れない

「・・・・・美由希」

美沙斗が娘に向かって手を伸ばそうとしたとき

ぐるるるるる

「!!? だれだ!」

背後からただならぬ気配を感じ、とっさに飛針を三本投げる

どかかかっ!

影が尋常でない速度で飛針をかわし、針が壁に突き刺る

地面を猛然と疾走して、こちらに向かってくる影

その速度は人間とは考えられないものであった

「くっ!? 化生か、しかし今の私に勝てると思うなよ!!」

二本の小太刀を抜刀し美沙斗も駆ける

「勝負は一撃! 御神流奥義・射抜!!」

がきぃぃぃん!

「っっ!!?」

美沙斗は地面に組み伏されていた

神速を超える速さで相手に射抜を避けらてしまった

あとは無防備な懐から打ち崩されてしまったのだ

「くっ、無念!」

美沙斗が相手の顔を睨むと

「き、恭也!!?」

彼女の甥である恭也がいた

しかし恭也はそんなことお構いなしに美沙斗の服を引き裂く

「恭也!!? 一体なにをする!?」

美沙斗を無視し、彼女の唇を強引に奪う

「んんんんんんんんんん!!!?」

声も出せず、恭也のなすがままにされてしまう

亡き夫以外とはこう云う経験のない美沙斗

口内に舌を入れられ、嬲られる、つまりディープキス

恭也の口付けで抵抗する気力がどんどん失われていく

「んんん、っぷぁ!? き、きょうや、どうして・・・・?」

とたんにおとなしくなった美沙斗

恭也はいよいよ本格的な行為にうつり始めた

「うああ、だめぇっ・・・・あぁーーーーーーーー!!」


(以下削除)

「そ、そんな、中だけは・・・・あぁーーーーー!」

(まだ削除)

「そ、そこはちがっ、だめぇーーー!」

(まだまだ削除)


わおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!














その後、不安になって探しにきた桃子・なのは・久遠も犠牲になったそうな











あとがき


あかねこは二重人格ですので対話形式です


わるねこ「ぷくく・・・・これでも恭也は正義かな?
      いや、むしろこれじゃあ性技の味方かな?」

よいねこ「今わかりました、あれは恭也様ではありません」

わるねこ「はぁ? いまさらなに言ってんだよ?
      さんざん恭也恭也言ってんじゃねえかよ」

よいねこ「いえ、ちがいます・・・・あれは」

わるねこ「あれは?」

よいねこ「安二郎です」

わるねこ「あ、こいつよく見たら、目が逝ってやがる!
      こりゃ駄目だ、黄色い救急車呼ばなきゃ」

よいねこ「安二郎です安二郎です安二郎です安二郎です・・・・」

わるねこ「続くぜぇ〜」


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