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[このSSは実際の企業・団体・人物・物理法則とは一切関係ありません]






とらハ超短編集


〜あかねこコレクションvolB〜




021『選択肢』

恭也「…眼鏡の選択はできるのに、なぜ巫女服かメイド服かで選択肢がないんだ?」

美由希・那美「………は?」

恭也「いやいや、まてまて…ここは一つ神咲の式服で……いやまて…」

赤星「あ、いたいた、おい高町、安静にしていないと駄目だろう!」

美由希・那美「アレ(⇒恭也のこと)、どうしたんですか?」

赤星「高町の奴、さっき立合いで木刀が頭に直撃してから、なんかわけのわからんことをぬかすんだよ」

恭也「…だから黒いガーターは反則だって、何度言ったら……」

美由希・那美「……もう一発かませば元に戻るんじゃないですか…?」


022『油性』

「…忍、昼飯にするぞ……ん、なんだ寝てるのか?」

忍「ZZZzzz……」

恭也「無邪気な顔で寝ているな…俺一人で昼食に行くか……」

恭也「…その前に…ちょっと置き土産でもしていくか………」

赤星「ふー食った食った、お、月村まだ寝てたのか?」

忍「…ん? 赤星君?」

赤星「ぶっ!!? ぎゃははははははははははっ!!!」

忍「え、ぎゃあぁーーー!!? 額に肉って描いてあるーーーーーー!!!」


023『五十歩百歩』

那美「胸は揉まれると大きくなるそうです……」

フィリス「…なぜ…そんな話を、私に、するん デ ス カ ?」

那美「ただの独り言です…ただ、私には恭也さんに揉まれた経験がありますけどね」

フィリス「…だから、なぜ、勝ち誇った顔で、私に話すん デ ス カ ?」

那美「別になんでもありませんよ、お邪魔しましたフィリス先生」

フィリス「…………負けられない、彼女には絶対に負けたくない!」

闘志を燃やすが、双方無駄な努力を重ねる日々である


024『リアル追求』

真雪「…今度の連載はドロドロの恋愛モノをやろうと思うんだ」

耕介「はぁ…」

真雪「一人の男を取り合って、二人の姉妹が陰惨な戦いを繰り広げてだな」

耕介「はぁ…」

真雪「しまいには、二人とも男の子供を身篭ってしまうというお話だ」

耕介「はぁ…」

真雪「…てなわけで、耕介、知佳と私を抱け」

耕介「………真雪さん、きっと疲れてるんですよ、寝ましょうよ? ここ一週間まともにねてないんでしょ? ほら、あとは俺がやっときますから……」

真雪「ん…そうか? そんじゃ、お言葉に甘えて……ZZzzz……」

耕介「……不憫な…」


025『義妹』

赤星「高町ぃぃぃーーーーーーーーーーー!!!!」

恭也「勇吾ぉぉぉーーーーーーーーーーー!!!!」

ガキン!バキ!ザシュ!ドス!グサ!ドゴ!

美由希「…忍さん、なんで二人が凄い形相で殺しあってるんですか?」

忍「…妹は血が繋がっている方が萌えるか萌えないかで、意見の食い違い」

美由希「…あいつらは馬鹿ですか?」

忍「間違いなく大馬鹿ね……」

恭也・赤星「死ねぇぇぇーーーーーーーーーーー!!!!」


026『殺人シェフ』

恭也「…美沙斗さん、考え直してください!」

美沙斗「…もう遅いよ、なにもかも手遅れなんだ……」

恭也「そんなことはありません! やり直せるはずです!!」

美沙斗「…これ以上の問答は無用だよ、ここから先は…剣で……」

恭也「くっ! これしか道はないのか!? うおぉぉぉぉ!!!」

レン「…なぁお猿、お二人とも、何をしてはるん?」

晶「美由希ちゃんが手料理を作ろうとしてたから、師匠がそれを止めようとしたんだけど、美沙斗さんがそれを妨害して……」

恭也「あんなもん食ってたまるかぁぁぁぁぁ!!!!」

美沙斗「娘の手料理の邪魔はさせない!!!」


027『興味』

なのは「ではお兄ちゃん、インターネットの使い方は大体わかりましたかー?」

恭也「……まぁ、概念はな…」

なのは「では今度は実践にいってみましょー、好きな単語をここに入力して検索してみてねー」

恭也「……えーと『おっぱい』、と…」

なのは「ぎゃーーーー!!? ナニ入力してるんですか、お兄ちゃんのエッチー!!!」

恭也「…検索結果、 564511件…か、凄まじいなインターネット……」

なのは「お母さーーん! お母さーーーーーーーん!!」


028『予想外』

桃子「恭也、ここ凄い硬いわよ……」

恭也「か、母さん、そんなところまで…!?」

桃子「ふふ、桃子さんにまかせておきなさい…」

恭也「うわぁ、こ、これは……」

美由希「……あわわわ、凄い場面に出くわしちゃったよ! 襖一枚向こうでは母さんと恭ちゃんが…!?」

美由希「なーんてね、ここで私が乱入すると実は肩揉みでしたー、なんてオチなのは予想済みだよ!」

美由希「二人とも〜声が紛らわしいよ〜♪ ……て、えぇ!!? マジ合体ですかぁ!!!?」

桃子・恭也「ち、ちが、これは、そう、プロレスごっこ!!!」


029『受け継がれる伝統』

クロノ「義兄さん、なのはさんとお付き合いさせてください!」

恭也「よかろう、ただしこの計画表に則って清く正しく付き合うのならばだがな」

クロノ「高町なのは・人生設計表・恋愛編!!?…交換日記…高町家の人々と面接…恭也さんから十本中一本を盗る…」

恭也「おまえにこれができるか!? クロノ!!!」

クロノ「も、もちろんです!!」

なのは「(言えない、すでにその計画表に無いところまでいちゃってるなんて……)」

恭也「よかろう、しかし、約束を破ったとき俺は貴様を殺す!!!」

クロノ「は、はいぃぃ…!!!」


030「獣耳」

恭也「久遠はかわいいな……」

久遠「ほんと? …くおん…きょうや、すき……」

恭也「あぁ、この耳なんかピコピコ動いて可愛らしいぞ」

聞き耳立ててた全員「それだぁっ!!!(各自散開)」

久遠「……くぅん?…みんな…どうしたの?」

恭也「気にするな、いつものことだ……どれ、騒がしくなる前に散歩にでも行くか?」

久遠「…くぅん♪…いっしょに、いく…」

美由希「恭ちゃーん、見て見てーー!! 猫耳だよーーー!!! て、あれ?」

忍「恭也ーー♪ あれ、いない!? 逃げた!? 追えーーーーーー!!!」





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